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1章.処理性能(2D描画で拡大縮小)
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1999.7.7
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DirectXは非常に使いづらい製品なので、手なずけて言う事を聞かすのは大変なことです。それは、DirectXを使用しているLGPでも同じことです。 その中でも、もっとも辛い部分は互換性の問題だと思います。 DirectX対応とうたっているグラフィックボードでも、全ての機能を実装している製品はまだない(多分)のが現状であり、実装している機能は製品毎に異なり、また、微妙な誤差があります。 Microsoftもこの状態を認識し、対応しようとしているので、将来のDirectXで改善される事を期待しますが、現状はプログラマー側で防御を行わなければなりません。 不特定多数のグラフィックボードに対応するソフトウェアを開発する開発者は、グラフィックボード毎の違いを意識しなければならないでしょう。 例えば、G@CHRCOPY関数で画像のコピーを行うとき、コピー元とコピー先の矩形サイズを変えれば拡大縮小を行ってコピーしてくれます。同機能はDirectXの拡大縮小の機能を使って実現しており、同機能をグラフィックボードが対応していれば高速なコピーを行ってくれます。しかし、同機能に対応していないとコピーをCPUが処理するはめになり、とんでもなく処理が遅くなります。注意してください。 |