[2進数/10進数/16進数] (4/28)
「進数」とは数字を何カウントで繰り上げを行うかという単位の事を言います。例えば10進数であれば「0,1,2,3,4,5,6,7,8,9」と数えて行き、9の次となる10個目のカウントで繰り上がりとなり「10」となります。
普通の生活で使用されるのは10進数なのですが、コンピュータの世界では色々な進数が使用されます。
LGPでは2進数(「0,1」と数えて行き、1の次となる2個目のカウントで繰り上がりとなり「10」となる)、16進数(「0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,A,B,C,D,E,F」と数えて行き、Fの次となる16個目のカウントで繰り上がりとなり「10」となる)が使用できます。
例を次に挙げてみますので参考にしてください。
2進数 10進数 16進数
10
11
100
101
110
111
1000
1001
1010 10
1011 11
1100 12
1101 13
1110 14
1111 15
10000 16 10
10001 17 11
10010 18 12
10011 19 13
10100 20 14