7.8.注釈(4/29)




注釈(または「注釈文」「コメント」とも呼ばれる)とは、CPUの動作には関係ないが、後でプログラムを見た時の為にプログラムの説明をプログラ中に記述する文章の事を言います。例えば、
/*                                    */
/* サンプル1                         */
/*                                    */
A=2                // Aに2を入れる
B=3                // Bに3を入れる
C=5                // Cに5を入れる

ならば、1〜3行目全部と4〜6行目の「//」以降が注釈となります。
注釈の書き方には2種類有ります。
1つは「/*」「*/」に注釈の範囲を挟も方法です。「/*」と「*/」は複数行に跨る事や、プログラムの途中に記述する事も出来ます。
もう一つは「//」から、同行の終わりまでを注釈の範囲とする方法です。

注釈は無くても問題ありませんが、保守性を考えたら出来るだけ沢山書いた方が良いと思います。