008 画像の回転

画像を回転して描画させることができます。

読み込んだビットマップ画像を描画させてみます。
下のビットマップ(縦横256ドット)を読み込んで


下のように画像を45度回転して描画させます。


もっとも簡単なプログラムは以下のようになります。

サンプルプログラム「2d 008」

CH = G@SETUP(640, 480, 16, 1)
B1 = G@CHRLOAD("DATA1.BMP")
LOOP
 G@CHRCLEAR(CH)
 G@CHRRECT(CH, 300, 200, 555, 455)
 G@CHRCOPY(B1, CH, , , 45 )
 G@FLIP()
ENDLOOP

赤字の引数で反転を指示します。
なお、「G@CHRCOPY」と「G@CHRCOPYF」は指定したコピー先の矩形の中心を基点として回転を行います。
「G@CHRCOPYC」は画像の画像の中心座標を基点として回転を行います。