Chapter4. 拡張関数


4.1 グラフィックス関数

関数名
G@WINDOWSET
機能
画面のスタイルを変更します。
書式
G@WINDOWSET(Style)
《パラメーター》
Styleint。画面のスタイルを指定する。初期値は「LG_WS_TILEDWINDOW」です。複数のスタイルを設定する場合はスタイルを OR 演算して指定する。
LG_WS_CAPTION :タイトルバーを持つウィンドウにする。
LG_WS_MAXIMIZEBOX :最大化ボタンを持つウィンドウにする。LG_WS_SYSMENU と LG_WS_CAPTION を含みます。
LG_WS_MINIMIZEBOX :最小化ボタンを持つウィンドウにする。LG_WS_SYSMENU と LG_WS_CAPTION を含みます。
LG_WS_SIZEBOX :サイズ変更の出来るウィンドウにする。
LG_WS_SYSMENU :タイトルバー上にウィンドウメニューボックスを持つウィンドウにする。LG_WS_CAPTION を含みます。
LG_WS_TABSTOP :ユーザーが[TAB]キーを押すと入力フォーカスを受け取るウィンドウにする。
LG_WS_TILEDWINDOW :LG_WS_CAPTION、LG_WS_SYSMENU、LG_WS_SIZEBOX、LG_WS_MINIMIZEBOX、LG_WS_MAXIMIZEBOX を含みます。
¶戻り値int。
用例
画像のスタイルを「LG_WS_SYSMENU」と「LG_WS_SIZEBOX」にする。
CH = G@SETUP( 640 , 480 , 16 , 1 )
G@WINDOWSET( LG_WS_SYSMENU | LG_WS_SIZEBOX )