Chapter4. 拡張関数
4.4 入力インタフェース関連
関数名
I@JOYBTN
機能
I@JOYGET で取得した情報からボタン情報を取得する。
書式
I@JOYBTN(
JoyNum
,
BtnNum
)
《パラメーター》
JoyNum
int。取得するジョイスティック番号(0〜15)。
BtnNum
int。取得するボタンの番号。
0
:どれか一つでも押されているかをチェック。
1〜32
:各ボタン毎チェック。
戻り値
int。ボタンの情報。
0
:押していない
1
:押している
解説
最大 32 のボタンの状態を取得できるが、ジョイスティックの実装するボタンの数は製品ごとで異なるので注意すること。実装していないボタンの状態は 0 である。また、ボタンの配置は製品ごと異なることに注意すること。
用例
0 番のジョイスティックから、ボタン 1 の情報を取得する。
I@JOYGET( 0 ) BT = I@JOYBTN( 0 , 1 )