Ｃｈａｐｔｅｒ４． 拡張関数

４.６　3Dグラフィックス関数

関数名

Ｇ３＠ＦＡＣＥＡＤＤ３

機能

G3@VERTEXADD 等で追加した３つの頂点を組み合わせた三角形のフェース（面）を追加する。

書式

G3@FACEADD3(Mesh,P1,P2,P3)

《パラメーター》

Mesh	int。追加先のメッシュを指定する。
P1	int。頂点の番号を指定する。
P2	int。頂点の番号を指定する。
P3	int。頂点の番号を指定する。

解説

カメラから見て、3つの頂点が右回りに見える方を表とする。
　指定の仕方で、裏を描画させない事が出来る。
　フェースには、メッシュに追加した順に 0 から番号が割り当てられる。

用例

メッシュに、頂点番号「0,1,2」を組み合わせたフェースを追加する。

MS = G3@MESHMAKE( )
G3@VERTEXADD(MS, 65536, 65536,-65536)
G3@VERTEXADD(MS,-65536, 65536,-65536)
G3@VERTEXADD(MS,-65536, 65536, 65536)
G3@FACEADD3(MS,0,1,2)