Ｃｈａｐｔｅｒ４． 拡張関数

４.６　3Dグラフィックス関数

関数名

Ｇ３＠ＶＥＲＴＥＸＳＥＴUV

機能

ＵＶ座標を設定する。指定したテクスチャに対してメッシュの各頂点をテクスチャのどの座標にするのかを指定する必要がある。このテクスチャの座標をＵＶ座標という。テクスチャのサイズに関わらず、縦方向／横方向それぞれを０〜１．０(MAX)で指定する。画像のドット数で指定するのではなく、割合で指定する点に注意して下さい。

書式

G3@VERTEXSETUV(Mesh,PNum,U,V )

《パラメーター》

Mesh	int。変更する頂点を含んでいるメッシュ。
PNum	int。変更する頂点の番号。
U	float。テクスチャのX座標。（０〜１．０）
V	float。テクスチャのY座標。（０〜１．０）

用例

メッシュ「MS」内の頂点（番号＝1）の、ＵＶ座標を Ｕ座標＝0.5、Ｖ座標＝0.1にする。

MS = G3@MESHMAKE( )
G3@VERTEXADD( MS , 0 , 65536 , 32768 )
G3@VERTEXADD( MS , 1 , 65536 , 32768 )
G3@VERTEXSETUV( MS , 1 , 0.5 , 0.1 )