Ｃｈａｐｔｅｒ４． 拡張関数

４.６　3Dグラフィックス関数

関数名

Ｇ３＠ＷＴＭＥＳＨＭＡＫＥ

機能

メッシュからラップテクスチャを施したメッシュ（ラップテクスチャメッシュ）を生成する。

書式

G3@WTMESHMAKE(Mesh)

《パラメーター》

Mesh	int。指定メッシュ番号。
戻り値	int。 0以外 ：読み込み成功。戻り値はラップテクスチャメッシュ番号。 0 ：読み込みエラー。

解説

ラップテクスチャメッシュとは、メッシュに施したラップを有効にしたメッシュです。
　なお、メッシュが必要なくなった時は G3@RELEASE 関数で開放する事。ただし、開放を行ってもメッシュへ関連付けられている間は消滅せず、全てのメッシュへの関連が外された時点で消滅される。

用例

メッシュ KYUMS からラップテクスチャメッシュを生成する。

MS = G3@MESHLOAD("C:\CUBE.X")
TW = G3@WTMESHMAKE( MS )