Chapter6. プリプロセッサ命令


6.1 ファイルの取り込み

命令名
#INCLUDE
機能
ユーザー・ファイルの取り込み。
書式
#INCLUDE "ファイル名"
《パラメーター》
"ファイル名" 読み込むビットマップ画像ファイル名(¶、ユーザー・プログラム名)。
解説
プログラムの保守性や機能の汎用化のために、よく使用するユーザー関数をや命令などのユーザープログラム(ソース)をあらかじめ別のファイルに分けて作成しておき、コンパイル時にテキストレベルで取り込む事ができる。
 イメージとしては、#INCLUDE 命令で取り込んだユーザープログラム(ソース)を同 #INCLUDE 命令を定義した行に取り込んだ後、コンパイルを行う。
注意) 本命令は行の先頭から記述すること。
 行の先頭からファイル名の後のダブルクォ−テーション「"」までに注釈を含む他命令を記述する事は出来ません。