Chapter1. Light Game Programming へようこそ
1.6 LGP3からの変更点
LGP3からLGP4の変更点を以下に示す。
<基本仕様>
- (1)
- 実数値(定数、変数、配列)をサポート
<標準関数>
- (1)
- 以下の関数を実数に対応しました
STR
ABS
SGN
MIN
MAX
ATAN
SIN
COS
TAN
POW
EXP
SQR
LOG
LOG10
- (2)
- 以下の関数を追加しました
ASIN :アークサイン演算
ACOS :アークコサイン演算
<2D系>
- (1)
- G@SETUPを再度実行することで画面モードを変更できるようになりました
- (2)
- G@FONTの仕様が大幅に変更となった。
- (3)
- G@CHRCLEARで画面を塗りつぶす色を指定できるようになった。
- (4)
- G@CHRCOPYの抜き色はG@CHRLOADで画像を読み込む際に(G@CHRLOADCKEYで)指定する仕様に変更した。
- (5)
- G@CHRLOADとG@CHRSAVEで指定できる画像種別が増えました。(「.bmp」「.dds」「.dib」「.hdr」「.jpg」「.pfm」「.png」「.ppm」「.tga」)
- (6)
- 以下の関数を追加しました。
G@COLORA :G@PRINTで描画する文字の色(透明度付)を設定する
G@DISPMODECOUNT :サポートする画面モードの総数を取得する
G@DISPMODEGET :サポートする画面モードを取得する
- (7)
- G@CHRCOPY、G@CHRCOPYFで回転、拡大縮小ができるようになりました。(ver 00.17)
<3D系>
大幅に変更中