Chapter4. 拡張関数


4.1 グラフィックス関数

関数名
G@DISPMODEGET
機能
 デフォルトディスプレイがサポートする画面モードを取得する。
書式
G@DISPMODEGET( index、param)
《パラメーター》
indexint。画面の幅
paramint。0以上の整数。取得する情報を指定する
0:画面の横幅(ピクセル単位)
1:画面の縦幅(ピクセル単位)
2:画面の色数(ビット数)
3:画面のリフレッシュレート
戻り値int。画面の情報
paramで指定した値を取得する。
リフレッシュが0の場合はアダプタ デフォルトを示す。
解説
 デフォルトディスプレイがサポートする画面モードを取得する。本関数はG@SETUPを実行後に利用できます。
 事前に利用できる画面を特定できない場合は、G@SETUPの実行後、本関数で情報を取得してから、再度G@SETUPを実行してください。(G@SETUPを実行する度に画面モードを変更できます)
用例
実行するPCの利用できる画面モードを取得する。
CH=G@SETUP(640,480,24,1)
CN=G@DISPMODECOUNT()
FOR I=0 TO CN-1
  G@PRINT(CH,0,I*18,STR(G@DISPMODEGET(I,0)))
  G@PRINT(CH,100,I*18,STR(G@DISPMODEGET(I,1)))
  G@PRINT(CH,200,I*18,STR(G@DISPMODEGET(I,2)))
  G@PRINT(CH,300,I*18,STR(G@DISPMODEGET(I,3)))
NEXT

LOOP
  G@FLIP()
ENDLOOP