Chapter4. 拡張関数


4.2 システム関数

関数名
S@PARAM
機能
起動パラメタを取得する。
書式
S@PARAM( )
《パラメーター》
戻り値 char。起動パラメタ戻す。
解説
LGP のコンパイル時に起動パラメーターを取得するには次のように記述すると S@PARAM 関数で「hello!!」を取得します。
> gprog.exe  test.txt  hello!!
 LGP でコンパイルした結果の実行プログラムを実行する時起動パラメーターを取得するには次のように記述すると S@PARAM 関数で「hello!!」を取得します。
> test.exe  hello!!
 WINDOWS で起動パラメーターを指定するには、LGP でコンパイルした結果の実行プログラムのショートカットを作成し、同ショートカットのプロパティの「ショートカット」タブにある「リンク先」を以下のように書き直せば上で示した MS-DOS と同じ起動パラメタを取得できます。
《修正前》
"C:\TEST.EXE"
《修正後》
"C:\TEST.EXE" /f datafile
用例
起動パラメタを取得する。
A$ = S@PARAM()