Chapter4. 拡張関数


4.2 システム関数

関数名
S@WAIT
機能
一時的に Windows システムに処理を戻す。
書式
S@WAIT( )
解説
LGP は [ESC]ボタンを押す事で動作を終了する事が出来るが、[ESC]ボタンのチェックは S@WAIT 関数、又は G@FLIP 関数を実行した時にを行われる。
 つまり、S@WAIT 関数、又は G@FLIP 関数を実行しなければ、[ESC]ボタンは無視され LGP を終了できない事になる。
 G@FLIP 関数を定期的に実行している場合は良いが、そうでない場合には、定期的に S@WAIT 関数を実行するべきである。
用例
Windows タスクに戻る。
S@WAIT( )