Chapter4. 拡張関数
4.5 効果音奏関連
関数名
W@PAN
機能
演奏中の効果音の左右の音量の比率を変更する。
書式
W@PAN(
効果音ファイル番号
,
Pan
)
《パラメーター》
効果音ファイル番号
int。音量の比率を変更する効果音ファイル番号。
Pan
int。相対ボリューム(-10,000〜10,000)。
解説
相対ボリュームがマイナスの場合には左寄りに(-10000 で左最大)、プラスの場合には右寄りに(10000 で右最大)音量が大きくなる。
用例
演奏中の音を右側寄りで鳴らす。
MD = W@LOAD( "c:\sample.wav" ) W@PLAY( MD ) W@PAN( MD , 10000 )