Chapter4. 拡張関数


4.6 3Dグラフィックス関数

関数名
G3@FRMSETANICHG
機能
再生するアニメーションをスムーズに変更する。
書式
G3@FRMSETANICHG(Frm,number , loop , duration)
《パラメーター》
Frm int。フレーム(G3@FRMMAKE の戻り値)を指定する
number int。アニメーション番号を指定する
loop int。繰り返しの有無を指定する。未指定時:0
0:繰り返さない
1:繰り返す
duration float。2つのアニメーションをスムーズに切り替える際の間隔(秒単位)を指定する。未指定時:0.1秒
機能
フレームで読み込んだメッシュに指定したアニメーションリスト中の指定のアニメーションを再生する。アニメーション中に本関数を実行するとスムーズにアニメーションを切り替える。即座に変更を行うにはG3@FRMSETANIを使用する。
アニーメーションを繰り返しでループ再生させるにはメッシュのアニメーションリストにループの設定しておく。
用例
sample.xに設定した2番目のアニメーションを3番目のアニメーションに切り替える
    FD=G3@FRMLOAD("sample.x")
    G3@FRMSETANI( FD , 2 )

    ・・・

    G3@FRMSETANICHG( FD , 3 )