Ｃｈａｐｔｅｒ４． 拡張関数

４.６　3Dグラフィックス関数

関数名

Ｇ３＠ＦＲＭＳＥＴＴＯＯＮＴＹＰＥ

機能

トゥーンシェーディングの描画タイプを指定する。

書式

G3@FRMSETTOONTYPE(Frm,type)

《パラメーター》

Frm	int。フレーム（G3@FRMMAKE の戻り値）を指定する
type	int。描画タイプ（初期値：0） 0：２段階の影で描画します 1：２段階の影で描画します。０よりも少し細い感じです 2：１段階の影で描画します

解説

トゥーンシェーディングの描画タイプを指定します。描画結果のイメージが変わるため、好みのタイプを選んでください。

用例

トゥーンシュエーディング時の描画タイプを１にする。

FD=G3@FRMLOAD("sample.x")

G3@FRMSETSHADE( FD , 4 )
G3@FRMSETTOONTYPE( FD , 1 )

LD=G3@LIGHTMAKE( 5 , 0.8 , 0.8 , 0.8 )
G3@ADD( LD , FD )