Chapter4. 拡張関数


4.6 3Dグラフィックス関数

関数名
G3@LIGHTSETDIR
機能
ライトの向く方向を指定する。
書式
G3@LIGHTSETDIR(Light,x,y,z)
《パラメーター》
Lightint。ライト番号。
xfloat。配置するX座標での方向:0以上の値(初期値0)
yfloat。配置するY座標での方向:0以上の値(初期値−1.0)
zfloat。配置するZ座標での方向:0以上の値(初期値0)
解説
ライトの向く方向を指定する(ディレクショナル ライト、スポット ライトおよびシェーディングライトで有効である)。光源から必ず0以上の距離を持つ値を指定すること。初期値は下(0、-1.0.、0)の方向を向いている。
用例
ライトを左上斜め奥にを向ける。
    FD=G3@FRMLOAD("sample.x")
    LD=G3@LIGHTMAKE( 0 , 0 , 0 , 0 )
    G3@ADD( LD , FD )
    G3@LIGHTSETCOLOR( LD , 0 , 1.0 , 1.0 )
    G3@LIGHTSETDIR( LD , -1.0 , 1.0 , 1.0 )